チャイルドシートの着用義務は何歳まで?違反した時の罰金罰則は?

スポンサーリンク

チャイルドシートの着用義務は何歳まで?違反した時の罰則は?

チャイルドシートの着用義務は何歳ごろから何歳までか、使わなかった時の罰則や罰金に免許の点数はどれぐらい引かれるか、チャイルドシートを使わない時の危険性についてご紹介します。

チャイルドシートには3種類ある

チャイルドシートというと乳幼児に使うものというイメージがあると思いますが、チャイルドシートにもいくつか段階があります。

乳児に使うベビーシート

これは子供を寝かせた状態で乗せることができ、新生児でも使うことができます。

幼稚園や保育園の子供の座れる頃から使うのがチャイルドシート

ベビーシートの部品を少し変更するだけでチャイルドシートになるものですが、子供を座らせた状態で乗せることができます。

外に興味を持ち始めた子供には景色が見えるのでいいですよね。

小学生などに使用するジュニアシート

これは身長100cm、体重15kg以上の子供に使うシートです。ジュニアシートは背もたれもなくお尻の下に敷く台のようなものです。実際にこのジュニアシートを使っている家庭は25%程度になってしまうようですが、大人用のシートベルトは身長140cm以上の体系の人向けに作られているので子供の安全を考えたらジュニアシートを使用したがお勧めです。

チャイルドシートの着用義務って何歳までなのでしょうか?

チャイルドシートの着用義務年齢は「6歳未満」の子供となっています。

したがって、小学校1年生の誕生日まではチャイルドシートを使用することになります。これは道路交通法第71条3の3項で定められています。

ただし、状況によっては使用しなくても大丈夫な場合がありますので、一般的なものをいくつかご紹介します。

  • 車の構造上、座席にチャイルドシートを固定できない場合(幼児専用の座席になっている幼稚園や保育園のバス等)
  • 対象幼児の人数分だけチャイルドシートを座席に装着すると全員が乗車できない場合(例えば5名乗車の車に大人2人と6歳未満の幼児が4人乗る場合。全員分のチャイルドシートを取り付けるスペースがない場合は、取り付けが可能な座席にだけ取り付ければよい)
  • 病気やけがの子供を病院へ運ぶ際や障害によってチャイルドシートを使うと健康に良くないとされる場合
  • 著しい肥満等によりチャイルドシートの着用ができない場合(体系が大きくてチャイルドシートの着用ができない幼児も同様)
  • 授乳やおむつ替えを行っている場合
  • バスやタクシーを利用している場合
  • 官公署などに緊急搬送が必要な場合(警察へ緊急で行く場合等)

チャイルドシートを使用しなかった場合の罰金罰則はあるの?

チャイルドシートの使用義務違反となった場合には1点減点となります。じつは罰金はありません。

この罰則を聞くと「あれこんなものなの?」と感じてしまうかもしれません。

しかし、罰則が軽いから使わなくていいではなく、いろんな専門家が研究し尽くした結果最低限6歳まではチャイルドシートを使用するようにしようと決めたことなので、子供のためにも使用したほうがいいですよね。

チャイルドシートを使用しない場合の危険性は?

チャイルドシートの義務年齢は6歳になるまでという事はすでにご案内いたしましたが、なぜチャイルドシートの着用が必要なのでしょうか?

それは、体系が小さなお子さんが大人用のシートベルトを着用した場合には、大きな事故につながり死に至ることもあるからです。

シートベルトを着用していない場合や正しく着用していない場合や寝そべった状態でシートベルトをつけていたり、ベルトを膝にかけて座っていた場合等に事故が起きた時にはに起こるサブマリン現象が危険なのです。

子供が大人のシートベルトを使っている時に起こるサブマリン現象

サブマリン現象とはと呼ばれる前方から急激な衝撃を受けたときに体がシートの座面から滑り落ち、ダッシュボードの下などに潜り込んでしまう現象が起きたり、体がシートから飛びフロントガラスにぶつかったり車外にほおり出されてしまう事もあります。

また、身長140cmに満たない子供が大人用のシートベルトを着用していた場合や体に合ったチャイルドシートを使用していなかった場合には、肩ベルトは首の部分にはまり、腰ベルトはお腹の部分にはまってしまいます。

最悪の場合首の骨を骨折したりや内臓を損傷してしまう場合があります。

このような事故にあった場合、一生後遺症に悩まされたり命を失ってしまう危険があるので怖いですよね。

チャイルドシートは後部座席に設置してエアバックの衝撃から守る

チャイルドシートは後部座席に設置することをお勧めします。お子さんの顔をまじかで見ながら運転できる方が親も安心しますし、子供も助手席の大きな窓から外を見たほうが気持ちがいいので助手席に座りたがりますよね。

しかし、助手席に座っている時に事故にあったら、ダッシュボードからエアバックが飛び出してきます。これがまた子供にとっては凶器になります。

エアバックはかなりの速度と圧力で膨らむので子供の場合その圧力に耐えられず窒息してしまう可能性があるので大変危険です。

天皇陛下や官僚の方等お偉い方々は後部座席に座りますよね。お子さんは家庭で大切な存在なのですから、後部座席に座っていただきましょう。

大事なお子さんを車に乗せる大人の方へチャイルドシートを使いましょう

チャイルドシートはだんだん年齢が上がるごとにお子さんも使いたがらなくなり、なかなかつけるのも億劫ですよね。体が大きくなるごとに買い替えも必要になったり・・・でも大事なお子さんの命を守る大切なシートです。ほんの少しの接触事故でも大きなけがにつながる可能性があります。シート一つでその危険性を回避できるのであれば是非正しく使ってほしいと思います。