女性の膀胱炎の原因と治し方とくに冷え性の人は注意

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女性の膀胱炎の原因と治し方とくに冷え性の人は注意

膀胱炎の種類は大きく分けて急性膀胱炎と慢性膀胱炎の二つに分けられます。一般的に女性が膀胱炎にかかったといえば、急性膀胱炎であることが多いです。ここではそんな膀胱炎の症状と、かからないようにするため対策(主に生活習慣)、治療法についてお話しします。

なぜ女性に膀胱炎が多いのか

膀胱炎といえば、多くの女性が一度は症状に悩んだことがある病気だと思われます。男性に比べて女性の尿道は短いため、細菌が膀胱に侵入しやすいことが原因と言われています。

男性の膀胱炎は女性ほど一般的ではなく、女性と違い発熱はありません。

女性が膀胱炎になるタイミングは旅行などの疲れ

体調を崩すのは、仕事や遊びなどで疲れがたまっているときです。私自身も膀胱炎を何度も経験していますが、疲れがたまっているときに症状が現れることが多いです。

例えば旅行中は要注意です。慣れない場所で疲れやすいのに加えて、観光ツアー中にはトイレに行きづらいので細菌が繁殖しがちです。

さらに海外だとウォッシュレットなどありませんから、大腸菌が誤って尿道に入りやすくなる確率も高くなります。

新婚旅行中に膀胱炎になってしまう女性も、実は多いんですよ。

急性膀胱炎とは

急性膀胱炎とは、文字通り急に症状が発症するタイプの膀胱炎です。主な症状としては、排尿時の痛み、残尿感、頻尿、濁った尿が挙げられます。

症状がひどいときには尿に血が混じったり熱が出たりすることがあります。

ひとたび症状が出ると、薬等を飲んで治まるまでトイレに出たり入ったりという状態に陥ります。病院は、内科か泌尿器科にかかることになります。

急性膀胱炎は内科か泌尿科の尿検査ですぐに分かる

診断は、尿検査ですぐに判明します。細菌が原因となる病気なので、抗生物質を処方されます。

抗生物質を飲んで、早ければ当日中に症状はだいぶやわらぎますが、処方された分の薬は飲み切って完全に膀胱から最近を無くすことが重要です。

病院によっては体質改善として漢方薬を処方されることもあります。

膀胱炎の原因と予防方法は冷えと水分

膀胱炎は生活習慣と大きな関わりがあると言われています。水分摂取量が少なかったり、仕事中トイレになかなか行けないような職種だったりすると繰り返し膀胱炎にかかってしまいます。

また、冷えも大敵です。暑い夏にはどうしても薄着になる機会が多いですが、お腹まわりは冷やさないよう気をつけましょう。

また、大便をした後、ウォッシュレットが無いトイレだったり、海外旅行中であったりなど、紙で拭くような場合には必ず前から後ろへ拭くようにしましょう。

後ろから前に拭くと大腸菌が尿道に入る危険性が高くなります。性行前にはお互いシャワーを使い、また性行後には陰部をシャワーで流すなど清潔を保つよう心がけましょう。

2種類ある慢性膀胱炎

急性膀胱炎ではなく慢性膀胱炎の場合には2種類のタイプがあります。

慢性膀胱炎について

急性に対して慢性膀胱炎では、症状としては急性と同様ですが、それほどひどくない症状の現れ方をします。

急性の場合、排尿時の痛みは激痛に近いですが、慢性の場合は我慢できてしまう程度であることが多いと言われています。その分受診が遅れてしまいます。

トイレの後、なんとなくすっきりしないことが続く場合は慢性膀胱炎を疑った方がよいでしょう。

なぜ慢性膀胱炎が起こるかというと、急性膀胱炎を繰り返しているうちに慢性になってしまった、というケース以外に、何か他の病気が原因となっていることがあります。

がんのような病気が大元の原因である場合、抗生物質を飲んでも症状は治まりません。

この場合は尿検査だけでなく、血液検査やCTなど他の検査が必要となってきますので、速やかに病院の泌尿器科を受診しましょう。


間質性膀胱炎は原因不明の場合もあり抗生物質が効かない

慢性膀胱炎に分類される間質性膀胱炎では、急性と同じか、より強い症状が現れます。

このタイプの膀胱炎は細菌が原因ではないため抗生物質が効きません。

原因はいくつか考えられていますが、まだ決定的なものは見つかっていないようです。尿検査では細菌が見つからないため、間接性膀胱炎が疑われる場合には膀胱鏡(内視鏡)検査を行います。

治療法はいくつかありますが、原因が不明であるためにどれも決定的ではなく、症状の緩和を目当てとして行われます。

女性の膀胱炎の予防方法

女性になじみのある病気、膀胱炎について説明してきましたがいかがでしたか?

風邪などの病気に対してもそうですが、人間は元気な時には多少の細菌やウィルスを撃退できる体力また免疫力を備えています。

膀胱炎と無縁の生活を送るためには日ごろから水分補給をこまめにすることを意識し、お手洗いに少なくとも午前中一度は行くようにしましょう。

夏場は汗をかくのでトイレの回数が減りがちで、さらにエアコンで体も冷えてしまいます。

逆に冬場は、水分の摂取量が減りトイレの回数が減りますし、屋外は寒いので当然体も冷えてしまいますよね。膀胱炎持ちにとっては一年を通し、この季節は安心という季節はありません。

体質改善のために冷たい食べ物(アイスクリームや冷麺など)、氷の入った飲み物はなるべく取らないようにしたいもの。しょうがには身体を温める効果があるそうなので、積極的に摂取しましょう。

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