女性の病気の症状を年齢別に紹介是非チェックしてください

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女性の一生は、とてもいそがしいですね。生理が始まり、妊娠出産そして閉経と、ホルモンの影響を強く受けます。女性の病気といっても婦人科疾患だけではなく、女性のほうがなりやすい疾患も多くあります。

どのような疾患も早期発見早期治療が大原則です。年代別にかかり易い女性の病気をご紹介しますので、ぜひご参考になさってくださいね。

20歳代から増えるバセドウ病は自己免疫を攻撃する病気

バセドウ病(甲状腺機能亢進症)の原因は、おもに喉の前にある甲状腺腫や自己免疫の異常(免疫が自身を攻撃してしまう)です。

症状は、動悸や息切れがして脈が速まったり、不安感が強く、手が震えることもあります。暑がりでとても疲れ易く、食べても痩せてきます。

目がぎらぎらと飛び出してくるのも特徴です。

治療は抗甲状腺剤の服用か、摘出手術が検討されます。

なるべく涼しく過ごせる場所で過ごし、初期には心身の安静が重要だと認識することも大切です。

食事は糖質と脂質を多めに、タンパク質を少なめにし、海藻類は、なるべく控えたほうがよいでしょう。

性感染症のクラミジアが増えている不妊にもつながる

性感染症のなかでも、クラミジア感染が増加しています。

若年女性の15人に1人が感染している、との報告もあります。尿道のかゆみや排尿時の痛みがあり、水っぽい分泌物が増えてきますが、症状がでない場合も多いです。

治療は抗生物質を内服しますが、重篤な患者さんには点滴が施されます。不妊症の原因になるケースがあり、出産しても赤ちゃんにトラブルが起きる場合がありますので、要注意ですね。 感染が疑われたら、必ず婦人科や性病科で検査を受けましょう。

30歳代からは子宮内膜症の症状に注意

子宮内膜の組織が、子宮腔の内側以外の部位にできてしまう疾患が子宮内膜症です。 月経期に出血し、下腹部や腰の痛み、吐き気や頭痛などの症状があり、時として激痛を伴います。

若年者はホルモン療法、高年者や進行例には手術がすすめられます。35~45歳がピークです。

子宮筋腫は女性の20%がかかる至急の病気どんな症状か

子宮筋腫は、子宮にできた良性の腫瘍で、女性の約20%に存在します。女性ホルモン(エストロゲン)が影響しますので、閉経後は激減します。

子宮筋腫の症状は、月経痛や過多月経による貧血、便秘や頻尿です。症状の程度、筋腫の大きさ、年齢などにより適応する手術がすすめられます。

不妊や流産の原因になる場合もありますので注意が必要です。

子宮筋腫の症状や原因と手術や検査について

卵巣のう腫は卵巣にできる良性の腫瘍

卵巣のう腫は、卵巣にできる腫瘍の80%をしめる、良性の腫瘍です。 症状に乏しいため、発見が遅れやすく、婦人科診察時偶然見つかる場合も多いです。

30~40歳代に多く、腫瘍がかなり大きくなると自分でも触るとわかり、頻尿や便秘、腹痛などの症状がみられます。 症状により、手術が検討されます。

卵巣嚢腫の症状や原因に手術や治療方法についてまとめ 

40歳代は子宮頚がんや乳がんの罹患率が高くなります

子宮にできるがんの90パーセントが、入口付近に発生する子宮頚がんです。

進行すると不正出血や痛み、血液以外の分泌物が見られますが、初期は無症状の場合が多いので、定期的な検診が必要です。

原因は、パピローマウイルスの感染といわれており、近年低年齢化が危惧されています。

子宮けい癌の原因と症状に手術方法と予防について

女性がかかりやすい乳がん

乳がんは、女性がかかりやすいがんの上位をしめ、40歳以上で多く発症し、閉経後に増えてくるがんです。

リンパ節や肺、肝臓などに転移しますので、自己検診や定期検診で、早期発見早期治療に努めましょう。

ウイルスが発がんに関与しているとの説もありますが、未だ不明です。手術により乳房を失う場合は、心理的なケアも重要になってきます。

男性の4倍以上でかかりやすい慢性関節リュウマチ

慢性関節リウマチは、女性が男性の4~8倍かかりやすく、全身の関節におこりますが、特に手足の指は変形しやすいです。

慢性関節リウマチの症状は、関節の腫れや熱感、押したり動かしての痛みが強く現れます。軟骨や骨が破壊される、怖い疾患ですね。

「朝のこわばり」が診断治療に重要な自覚症状ですので、医師に正確に伝えましょう。治療はお薬や手術と、整形外科でのリハビリテーションを組み合わせて行います。

50歳以降の病気は更年期障害や糖尿病高血圧二注意

引き続きがんのリスクが高いので要注意ですが、関節リウマチや、更年期障害で悩む方も多いです。糖尿病や高血圧などの生活習慣病にも気を配りましょう。

高齢になれば骨が弱くなってきますので、骨粗鬆症や転倒による骨折も増えてきます。

女性の病気は上記以外にも、妊娠出産に関連したさまざまな疾患があります。

近年、高齢出産の増加に伴う産科異常も危惧されています。年齢により、かかり易い病気は違いますが、まずは自覚症状に気付いてあげることが、貴女のお身体を守る第一歩です。

女性は特に定期健診を受けて女性特有の病気を早期発見

もちろん定期的な検診は欠かさないように、そしてなによりも、早く疾患を見つけるように心掛けましょう。 お身体の異常を感じたら、たとえご多忙でも我慢せずに専門医を受診してくださいね。

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